News

お知らせ

インドトキコウが死亡しました

令和6年9月26日、当園最後の、そして国内最後のインドトキコウが死亡しました。

この個体は平成5年(1993年)3月に当園にやってきました。当園では昭和50年ごろからインドトキコウの自由飛翔飼育をしており、この個体も仲良しのペリカンの住んでいる池から周辺の河川へ出かけることが多くあり、市民の方から写真をいただいたこともありました。

しかし、近年の高病原性鳥インフルエンザの流行を受け、昨年5月にペリカン展示場に収容し、ペリカンと一緒にくらしていました。

前日まで特に異常はありませんでしたが、26日朝に死亡しているのを確認しました。

飼育下での寿命は長いもので28年程度と言われており、死因は老衰でした。

NOHOHON

のほほん

宮崎市フェニックス自然動物園&フローランテ宮崎がもっと楽しくなるマガジン「NOHOHON(のほほん)」。

この「NOHOHON」は宮崎市フェニックス自然動物園・フローランテ宮崎にて無料配布しております。また、宮崎市・都城市の幼稚園・こども園、保育園・小学校に無料で配付するほか、宮崎市内の公共施設や宿泊施設などで入手することができます。