コシジロヤマドリのヒナの展示を開始しました

今年もコシジロヤマドリのヒナが孵化しました。
生まれて1ヶ月以上がたち、生まれた時よりも体は倍以上になり、小さな翼も少しずつ伸びてきました。
ヒナたちは徐々に展示場に慣れてきており、動き回って餌を食べる様子や、座って休んでいる様子を見ることができます。
少し臆病なところもありますので、脅かさないようそっと覗いてみてください。

コシジロヤマドリは、ヤマドリ（キジ類）の仲間で、南九州の山間部にしか生息していない希少な鳥類であり、宮崎県の県の鳥でもあります。

オスの腰の羽色が白いことからこの名前が付いています。